上市町では地域内外の連携を通じた持続的なまちづくりを目指す「KAMIICHIチャレンジプロジェクト」を推進しています。
今回は上市町で自動車に関わる事業を展開している、松井エネルギーモータース株式会社の代表取締役である松井氏にお話しを伺いました。
今回はオンラインで松井氏にインタビューを行い、KAMIICHIチャレンジプロジェクトに賛同していただいた理由や今後期待することなどついてお話を伺いました。
〈賛同者プロフィール〉
松井エネルギーモータース株式会社
代表取締役
松井 健彰氏
1967年生まれ。上市町出身。
高校卒業後、大学、社会人と10年間東京で生活し、28才で富山に戻り上市町で両親が経営する松井金一商店に入社。
個人事業を法人化し、42才で代表取締役となり現在に至る。
産学官金民から構成されるハッピー上市会では副会長として立ち上げから参画し、
地域づくりをテーマにする会議を2012年より十数年間毎月かかさず続けている。
役場からの連絡がきっかけです。
まちづくりを地元の方々だけでなく、外部の視点や知見も入れながら進めていくKAMIICHIチャレンジプロジェクトが始まるという紹介を受けました。
KAMIICHIチャレンジプロジェクトの全体会議に参加しています。
当初、検討委員会にも参画して欲しいというお声がけはありましたが、プロジェクトに可能性を感じたため、あえて参画しませんでした。
その方が、ハッピー上市会や商工会などの他の団体との差別化ができると感じたからです。
そのため、全体会議に参加しながらも、気持ちは検討委員会の一員として関わっています。
私は、まちづくりは一人のスーパーマンが切り開いていくものではなく、できるだけ多くの、そして多様な方々が自分のできる一歩を踏み出すことが重要だと考えています。
KAMIICHIチャレンジプロジェクトは、地域の方々や役場の方々に加え、外部の視点や知見を持った方々が一緒になって上市町のまちづくりに関わるということが魅力です。
私自身も、自分ができる一歩として、どのように関われるかを考えながら参加しています。
また、ハッピー上市会は40~50代が中心となっている一方で、KAMIICHIチャレンジプロジェクトでは、株式会社KAMIICHIチャレンジの代表としてひとつ若い世代である中田さんが活躍していることも賛同の理由の一つです。
持続的なまちづくりのためにも、次の世代を担う中田さんにぜひ頑張ってもらいたいです。
株式会社が設立されたことです。
これまでも雑談レベルで「会社を設立しよう」という話はありましたが、実際に動き出すことはありませんでした。
KAMIICHIチャレンジプロジェクトによって外部の視点が入ったことがきっかけとなって、会社の設立に繋がったのだと思います。
株式会社KAMIICHIチャレンジの活動が始まったのは最近なので、本格的な変化が見えてくるのはこれからだと思います。
ただ、会社が設立されたこと自体が大きな一歩です。
会社を作るだけなら簡単ですが、しっかりとした助走期間を経て、多くの方と議論を重ね、「どのような課題を解決していきたいのか」を考えた上で設立されたことに、大きな意義があると感じています。
株式会社KAMIICHIチャレンジの活動をさらに広げ、町の皆さんにもっと知ってもらいたいです。
そのためにも関わる人を増やし、特に、40代前半や30代くらいの世代の方々にKAMIICHIチャレンジに参画して欲しいです。
また、株式会社としてさらに主体的に取組み、その動きに行政も自然と加わる形がまちづくりにとって理想的だと思います。
株式会社KAMIICHIチャレンジがそうした流れを生み出す存在になって欲しいです。
KAMIICHIチャレンジプロジェクトには、外部の視点や知見を持つ方々が関わってくれています。
上市町の皆さんには、そうした外部の方々の声にしっかりと耳を傾け、全面的に受け入れながら、お互いに手を取り合って地域をより良くしていってほしいです。
また、まちづくりにおいて大切なのは、そこで暮らす人々が幸せであることです。
上市町に関わる外部の方々にも、ぜひこの町で幸せに暮らして欲しいと思います。
そして、KAMIICHIチャレンジプロジェクトを見ても分かるように、上市町にはそうした人々を受け入れる土壌があります。